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リストラ宣告から起業の道へ!!人生の転機となった「ご縁」の話

スタッフブログ

2026.10.12

起業を志したキャリアプラン

今回は、私が起業に携わるまでのお話です。途中、リストラ宣告という波乱の展開もありますが、振り返ると「人生、何が幸いするかわからないな」と思う出来事でした。

大学時代に描いた「起業までの3ステップ」

私は大学在学時から起業・独立に憧れ、その準備としてキャリアプランを考えていました。内容は、次のような大まかなものです。
1つ目は、日本の経済を支える上場企業を知ること。2つ目は、売上を生み出す営業を経験すること。そして3つ目は、資金繰りや経理の知識を身につけてから起業することです。

計画どおりに進んだ最初の2ステップ

1つ目のために入社したのは、投資家向けの季刊誌を編集する調査会社です。上場企業約4,000社のうち、約半分の社名や事業内容などの基礎データを把握できたため、「目的は果たした」と3年弱で退職しました。続く2つ目では、当時勢いのあった技術者派遣の大手企業に営業職として入社しました。ここまでは、我ながら計画どおりの順調な滑り出しでした。

バブル崩壊とリストラ宣告

予期せぬ日本経済の崩壊と人生初めてのクビ宣告

そこへバブル崩壊の波が

私が入社したのは、バブルが後退しはじめた時期でした。世の中では、不動産や株式投資に大量の資金が流れ込んでいました。
ところが1990年に入ると、不動産融資の総量規制や株価の暴落でバブル経済が弾けます。私が営業をしていた技術者派遣の会社も、取引先の半数以上から契約解除を申し出られ、財務内容は急激に悪化していきました。
その結果、当時6,000人いた従業員の3割超をリストラすることになり、そのリストラ要員に、なんと私も含まれていたのです。

「まさか私がリストラ!?」

社会人になってまだ4年。リストラの前兆にはまったく気づいていませんでした。突然、上司から整理解雇の話をされたときは、「まさか私がリストラに?」と、どこかの予備校のフレーズのような思いが頭をよぎったのを覚えています。

リストラを転機に、会計の世界へ

転職を余儀なくされた時、次の道を選択!

リストラも何かの縁。会計事務所へ

とはいえ、起業・独立のプランは変わりません。もう少し営業職を続けるか、経理職に就くかを検討した結果、「リストラも何かの縁」と考え、会計事務所に入所しました。
そこでは、試算表・決算書、法人・個人の確定申告書の作成、税務調査など、会計まわりの知識を一通り学びました。

まさかの再会と、思いがけないお誘い

そんな勉強の真っ最中のことです。リストラされた技術者派遣会社の元上司から、「技術者派遣の会社を立ち上げるから、お前も一緒にやらないか?」と声をかけられました。
自分で起業するわけではないものの、当時の私にはお金も、知識やノウハウもありません。これは千載一遇のチャンスだと思い、二つ返事でお受けしました。
起業時の私の役割は、バックオフィス全般です。経理はもとより、技術者の採用、規程の作成、取締役会議事録の作成、変更登記など、とにかくがむしゃらにやっていた記憶があります。

ご縁に感謝

あの時、元上司からお誘いをいただいていなければ、今の知識やノウハウは身につかなかったでしょう。リストラが人生の転機になるとは、当時は夢にも思いませんでした。
だからこそ、LinkedInをはじめとしたSNSや交流会などで、これから出会う方とのご縁を大切にし、ビジネスだけではないつながりを求めていきたいと思っています。
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